記者犠牲、今年は49人 44%減、国境なき記者団

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 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は17日、世界で報道に関連して今年(1月1日~12月1日)死亡した記者(アマチュアや協力者を含む)は49人となり、昨年に比べ44%減少したとする2019年の年次報告書を発表した。

 国別で最も多かったのは、内戦下のシリアと紛争地ではないメキシコが10人で並んだ。メキシコでは当局の汚職を報じた記者らが殺害された。メキシコを含む中南米は報道関係者にとり、特に不安定で危険な地域となっている。

 一方、報道に関連して拘束されている記者は12%増の389人。国別では120人の中国が引き続きトップで、アマチュアが40%以上を占める。新たな拘束の多くは新疆ウイグル自治区で弾圧されている少数民族ウイグル族の記者だという。(共同)

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