三菱電機 新入社員自殺 上司は自殺教唆疑いで異例の捜査

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三菱電機本社が入るビル=7日、東京・丸の内

三菱電機本社が入るビル=7日、東京・丸の内

 三菱電機の新入社員だった20代男性の自殺をめぐっては、兵庫県警三田署が11月、自殺教唆容疑で上司だった30代の男性社員を書類送検。日常的に暴言を受けていたとの証言もあるが、職場でのパワハラを自殺教唆容疑で捜査するのは異例とみられ、神戸地検が刑事責任を慎重に調べている。三菱電機関係者などによると、教育主任だった上司は普段から厳しい口調で男性に接していたといい、同署は上司らから事情を聴いた上で書類送検に踏み切ったとみられる。

 同社では平成26~29年に長時間労働などが原因で男性社員5人が精神障害を患うなどして相次ぎ労災認定され、うち2人が自殺。今年10月にも過労自殺した子会社の男性社員が労災認定された。29年には、別の新入社員男性が職場の上司や先輩からいじめや嫌がらせを受けて自殺したとして、両親が損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

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