大晦日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』に、SixTONESが出場することが、12月6日に発表された。
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同グループはデビューした2020年から3年連続で『紅白』に出場していたが、ジャニー喜多川氏による旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)内の加害騒動が表面化した23年以降は出場が途絶えていた。今回は3年ぶりの復帰を果たした形で、『紅白』会場のNHKホールではなく、中継でパフォーマンスを披露するという。
「NHKは加害騒動の際、局として旧ジャニーズ事務所タレントの新規起用を行なわない方針を定めたほか、新たにタレントたちのマネジメントを担当するSTARTO ENTERTAINMENTが設立されてからもオファーを見送る“様子見”を表明。この間、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)などタレントたちのラジオ・テレビ番組は続々と打ち切りになり、SixTONESがMCを務めていた『バリューの真実』(Eテレ)も24年3月に終了しました」(スポーツ紙デスク)
今回の出場にあたって、SixTONESはグループ名義で、《SixTONESデビュー6周年を記念して、6周年メドレーを披露します。是非、お楽しみください》とのコメントを寄せている。
『紅白』出場が発表された日に放送されたラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)では、松村北斗(30)、田中樹(30)の口からさっそく『紅白』への言及があったのだが……。
「番組内の2人は、雑誌インタビューなどでありがちな記者とのやりとりをコント調で披露。田中さんが“『紅白』頑張ってください”と記者が言いそうなセリフを発すると、松村さんは“やめろそれお前! 全部頑張るんだよ!”とツッコミを入れました。
田中さんが“そらそうだよな?”と同調すると、松村さんは“全部おめでとうだし!”と、すべての仕事は平等に祝うべきだとさらにツッコミ。『紅白』は国民的番組とされており、出場はアーティストにとっても名誉というイメージですが、2人は特別視していない様子を見せたのです。
そして続けて、田中さんは“そう、俺も思ってたよ(笑)。『Mステ』だって別に頑張ったよ。『Mステ』に出ることだっておめでとうなのに、おめでとうって言われないんだから、別にこっちもおめでとうって言わないよ。別に、全部同じ仕事じゃない?”と続けたのです」(女性誌ライター)






