女性アイドルグループ「=LOVE（イコールラブ）」の人気メンバー、佐々木舞香に熱愛が報じられ、ファンの間で大きな波紋が広がっています。絶大な人気を誇るアイドルの恋愛スクープは、常に世間の注目を集めますが、今回はそのタイミングがさらに複雑な感情を呼び起こしているようです。
=LOVEとは？指原莉乃プロデュースが生んだ「顔面国宝」
「=LOVE」は、元AKB48の指原莉乃がプロデュースを手がけ、2017年にデビューしたグループです。代々木アニメーション学院とのタッグにより「声優アイドル」として活動しており、その高い歌唱力とパフォーマンスで多様な楽曲を披露してきました。特に2025年には19thシングル『ラブソングに襲われる』で初の初週30万枚超えを達成するなど、人気はまさに右肩上がりです。
佐々木舞香は、グループ内でも「顔面国宝」と称される圧倒的な美貌と、パワフルで伸びやかな歌唱力が魅力のメンバーとして知られています。
熱愛報道の詳細とファンからの違和感の声
今回、佐々木の熱愛を報じたのは「文春オンライン」です。報道によると、2025年12月7日の夕方、佐々木が待つマンションに一人の男性が訪れたとされています。このニュースに対し、SNSのX（旧Twitter）では驚きの声とともに、ある「部分」への違和感を指摘するファンのコメントが相次ぎました。
《佐々木舞香見学行ってないなとは思ってた…》
《あの日、舞香ちゃんだけなにしてんだろうって思ってたらこれかよ》
《いつもお世話になってる指原よりも彼氏を優先したの》
これらの声が示す「あの日」とは、一体何を指しているのでしょうか。
指原莉乃の晴れ舞台「AKB48 20th Year Live Tour 2025」
芸能ジャーナリストによると、佐々木の熱愛が報じられた12月7日は、プロデューサーである指原莉乃にとって非常に重要な日であったといいます。2025年は、指原がかつて所属していたAKB48の20周年記念の年。12月5日から3日間、日本武道館で『20th Year Live Tour 2025』が開催されており、そのうち6日と7日にはAKB48のOGメンバーが参加。もちろん、そこには指原莉乃の名前もありました。
AKB48 20周年ライブでパフォーマンスする指原莉乃
多くの=LOVEメンバーが、指原が出演するこのライブを見学し、その様子をSNSで報告する中で、佐々木舞香だけが報告をしていなかったことがファンの間で指摘されていたのです。もちろん、6日のライブに参加していた可能性も考えられますが、このタイミングでの熱愛報道は、ファンに複雑な心境を抱かせたようです。
アイドルの恋愛とファンの心情
「アイドルはファンに愛されなければならない」という言葉が由来となっている「=LOVE」。グループの恋愛は原則として禁止されてはいないものの、ファンにとっては大切なメンバーの行動が、プロデューサーの記念すべきイベントと重なる形で報じられたことに、動揺が広がっているのは当然かもしれません。人気絶頂の中で報じられた今回の熱愛が、佐々木舞香とグループの活動にどのような影響を与えるのか、そして何よりもファンに引き続き愛され続けることができるのか、今後の動向が注目されます。
参考文献:
