東工大が優勝、韓国2位 国内最大のハッカー大会

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ハッカー大会「セクコン」で優勝した東京工業大の学生サークルチーム「NaruseJun」のメンバーら=22日午後、東京・秋葉原

ハッカー大会「セクコン」で優勝した東京工業大の学生サークルチーム「NaruseJun」のメンバーら=22日午後、東京・秋葉原
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 サイバー攻撃対策に役立つ技術を競う日本最大のハッカー大会「SECCON(セクコン)」が22日までの2日間、東京・秋葉原で開かれ、東京工業大の学生サークルチーム「NaruseJun」が優勝した。2位は韓国、3位に中国のチームが入った。

 今回は10月に開かれたオンライン予選を勝ち抜いた、ロシアやウクライナなど世界9カ国の14チームが4人一組で出場。運営者側が用意した難問を解きながら、他チームと攻防戦を演じた。

 昨年は東大チームに次いで準優勝だった東工大大学院1年の黒岩将平さん(23)は「メンバーの得意分野を伸ばし、連携を取るようにした。雪辱を果たせてうれしい」と話した。

 セクコンはNPO法人日本ネットワークセキュリティ協会が主催。

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