シネマ歌舞伎「廓文章 吉田屋」来年1月3日全国公開

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シネマ歌舞伎「廓文章 吉田屋」(松竹提供)

シネマ歌舞伎「廓文章 吉田屋」(松竹提供)

 片岡仁左衛門、坂東玉三郎の豪華顔合わせで平成21年4月に東京・歌舞伎座で上演された「廓文章 吉田屋(くるわぶんしょう よしだや)」がシネマ歌舞伎として来年1月3日、東京・東劇や大阪ステーションシティシネマなどで全国公開される。

 上方歌舞伎の代表作で、はんなりとしておかしみあふれる風情が見どころ。廓に通いつめて勘当された藤屋の伊左衛門(仁左衛門)と遊女、夕霧(玉三郎)の痴話喧嘩(ちわげんか)の果てに届けられたうれしい知らせとは…。

 伊左衛門からは大店の若旦那の気品と優男の三枚目的な軽妙さが、夕霧からはまばゆいまでの艶やかさと太夫の品格が感じられ、さすが黄金コンビならではの華やかな舞台に。松嶋屋独自の演出も随所にみられる。特別映像も収録されており、仁左衛門が語る本作への思いや玉三郎のインタビューも興味深い。

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