中国、安倍首相には牛肉輸出のプレゼント 文大統領は手ぶらで帰国

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1:ななしさん 2019/12/25(水) 19:44:01.27

安倍と同じ日に習近平に会った文、儀典対等だったが実利「完敗」
2019.12.24|午後3:05|中央日報

●昼食と夕食を分けて行い、会見場所も同じ
●儀典では、ほぼ同じという評価出ているが
●日本は牛肉の対中輸出許可のプレゼントを受ける
●韓国は期待した韓流や観光制限解くことできず
●文大統領の発言が中国メディアに利用される
●実利を得るということでは、日本に完敗した格好

23日、北京では終始、妙な緊張感が流れていた。韓日両国の首脳が中国を訪問して中国の指導者に会うが、中国はどちらに多くの配慮をするかに関心が集まっていたからだ。

結論から言えば「儀典は対等、実利は完敗」と言えるのではないだろうか。
まず儀典を見てみよう。ここではどちらにも偏らないという印象を与えようとする中国特有の周到な準備が見られた。韓中と日中の首脳会談を報じた24日の中国人民日報の1面写真に注目する必要がある。人民日報は中国共産党の機関紙であり、すべての中国メディアの報道基準となるからだ。人民日報はこの日、1面の右上段に韓中首脳会談、下段に日中首脳会談を扱った。

文在寅大統領が習近平国家主席と握手して笑う姿が安倍首相の上にあるため、韓国を日本よりも重視した形だ。しかしよく見ると下の写真を拡大し、安倍首相が文大統領より大きく見える。中国式「均衡」だ。

また習主席は文大統領や安倍首相と会う場所を共に人民大会堂にした。先日、林鄭月娥行政長官に中南海で会い、人民大会堂で会った李克強首相の場合と差があるという声が出る状況を遮断したのだ。

習主席と文大統領は昼食を、安倍首相は夕食を一緒にした。外交儀典上、深い対話ができる夕食会の方が重要だが、これは安倍首相の訪中日程が2泊3日であり、1泊2日の文大統領より一日長い点を考慮すれば、問いただすべきことではない。

問題は実利だ。韓国は手に握ったものがない。一方、日本は贈り物を受けた。安倍首相の訪中に合わせて中国メディアは23日、中国が18年ぶりに日本産牛肉輸入禁止令を解除することにしたと報じた。

中国は2001年、日本でBSE(牛海綿状脳症)が発生すると、牛肉の輸入を禁止した。2010年には口蹄疫を理由に日本産偶蹄類製品の輸入も禁止した。ところがこの2つの禁止令を安倍首相が習主席に会う日に合わせて解決すると発表した。日本としてはクリスマスプレゼントを受けたということだ。


一方、韓国は期待した観光や韓流部門で突破口を開けなかった。文大統領は首脳会談で中国の限韓令(韓流規制令)解除を念頭に置いて「文化」協力を強調したが、習主席はこれに触れなかった。

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