岸和田市民病院汚職、収賄罪で医師を起訴

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大阪府警の家宅捜索を受けた岸和田市民病院=5日午前(恵守乾撮影)

大阪府警の家宅捜索を受けた岸和田市民病院=5日午前(恵守乾撮影)

 大阪府岸和田市の岸和田市民病院の花粉症の研究をめぐる贈収賄事件で、大阪地検は26日、収賄罪で同病院呼吸器センター長で医師の加藤元一容疑者(62)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、加藤被告は一般社団法人「医療健康資源開発研究所」(東京都)の代表理事、小嶋純被告(63)=贈賄罪で起訴=と、粘着クリーナーを使った研究について共同研究契約を締結するにあたり、病院の倫理審査委員会への申請などが円滑に進むように便宜を図った見返りと知りながら、小嶋被告から振り込まれた現金20万円を受け取ったとしている。

 また、加藤被告は平成28年3月から今年4月にかけて、6回にわたって処方箋を偽造し薬局から勃起障害(ED)治療薬を詐取したなどとして、有印私文書偽造・同行使や詐欺罪などでも起訴された。

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