【韓国】崩れる自営業者... 商店街の空室率、歴代最高

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1：ななしさん 2019/12/28(土) 00:45:53.33

崩れる自営業者… 商店街空室率歴代最高
東亜日報 2019-12-27 03:02

景気萎縮で第3四半期は全国で11.5％… 商圏が没落した非首都圏でより高く

全羅北道革新都市商店街の通り沿いには、有名なコーヒー専門店と銀行、飲食店などが並んでいるが、すぐ奥にある商店街の雰囲気は全く違う。

2015年に竣工されたある6階建てのビルは16ヵ所の賃貸スペースがあるが、この建物で2年前から居酒屋を運営しているというある商人は「店を開いた後、2年間、新たに入ってきた人を見たことがない」と語った。近くにある建物は往来が容易な1階にも7ヵ所の店舗のうち、2ヵ所が空き店舗だった。

この様な状況の為、建物のいたるところには賃貸を知らせるプラカードや紙だけが空いている店舗の代わりに、通り過ぎる通行人を迎えている。ある公認仲介士は「6年間ここで仕事をしているが、大通りを除いた裏通りの商店街は依然として空いているところが多い」と話した。

今年、国内商店ビルの空室率が統計を取り始めて以来、最高水準まで高くなったことが分かった。 26日、韓国銀行の’2019年後半の金融安定報告書’によると、国内の中・大型商店街の空室率は今年3四半期(7∼9月)末基準11.5%で、関連統計が集計された2013年1四半期(1∼3月)以後最も高いことが分かった。

特に、首都圏と地方の空室率の格差が明確だった。首都圏の空室率は9.6%で平均を下回ったが、地方広域市(13.3%)とその他地方(14.6%)など非首都圏の空室率は相対的に高かった。

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