めぐみさんへの手紙 拉致解決へ本気の願い 千葉・八街市立朝陽小5年生の作文

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千葉県八街市立朝陽小学校5年生の「めぐみさんへの手紙」に目を通す横田めぐみさんの母、早紀江さん=令和元年12月、川崎市
千葉県八街市立朝陽小学校5年生の「めぐみさんへの手紙」に目を通す横田めぐみさんの母、早紀江さん=令和元年12月、川崎市
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 一昨年から始めた横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=らすべての拉致被害者に思いをつづる「めぐみさんへの手紙」に多くの応募が寄せられる中、千葉県八街(やちまた)市立朝陽(ちょうよう)小学校の5年生が産経新聞東京本社(東京都千代田区)を訪れ、「横田めぐみさんへ」と題した75人分の作文を届けてくれた。小学生には難解な拉致問題を真剣に考え、被害者の帰国を強く願う思いが伝わってくる。

できる限りの支援をしたい

加美陽子(かみ・ようこ)さん

 私は、横田めぐみさんのことを、最初は、ニュースとかでやっていることを知りませんでしたが、学校の授業でめぐみさんのことを聞いて、実際の映像を見たら、北朝鮮が許せないと思いました。

 理由は、めぐみさんのことを思い、今でも、病気になっていてもさがし続けている家族を見て、泣きそうになったからです。

 自分は何かできることがないかと、考えたとき、まだ先だけど、成人したとき、めぐみさんを探せる範囲で探したいと考えました。めぐみさんの家族はとってもいい家族だと思います。弟さんもめぐみさんに会いたいと思いながら活動を続けています。私もできるかぎり支援をして、めぐみさんと家族が会える日がくることを願っています。

 私が家族とくらせているように、めぐみさんにも、家族とくらしてほしい気持ちがたくさんあります。自分が拉致されたら、恐怖のどん底でどうしたらいいのかわからなくなります。それなのに、めぐみさんは、こわい思いをしながら生きていると思うので、どうか、家族のもとに帰って、だき合った姿を私に見せてください。そして、家族が笑顔でくらせる日を私は願います。

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