空飛ぶ車が有人試験 国内初、愛知で開発中

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スカイドライブが開発中の「空飛ぶ車」(同社提供)

スカイドライブが開発中の「空飛ぶ車」(同社提供)

 人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」を開発中のスカイドライブ(東京)は昨年12月下旬に愛知県豊田市の飛行試験拠点で有人飛行試験を始めたと6日発表した。スカイドライブによると、空飛ぶ車の有人飛行試験は国内で初めて。今年夏にデモ飛行を公開し、令和5年の発売を予定している。

 試験機は、縦横約3・5メートルで1人乗り。機体に取り付けてあるプロペラを回して離着陸する。空飛ぶ車は渋滞緩和や災害時の緊急搬送などにも活用が期待されている。スカイドライブは安全性などを確認し、機体開発を進める。

 スカイドライブはトヨタ自動車出身の技術者らが平成30年7月に設立。技術者団体の「カーティベーター」と共同で開発を手掛けている。豊田市とも令和元年5月に連携協定を結び、市有地を借りて飛行試験を実施している。

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