短期滞在で来日し特殊詐欺未遂 中国籍の2人を逮捕 

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 高齢女性からキャッシュカードをだまし取ろうとしたとして、大阪府警捜査2課は10日、詐欺未遂の疑いで、いずれも中国籍で住所不詳、自称自営業、梁家明(リャン・ジャミン、26)と●(=対の寸がりっとう)壮志(リュウ・ツァンツー、32)の両容疑者を逮捕した。2人は昨年12月中旬以降に短期滞在ビザで入国しており、同課は特殊詐欺に加担する目的で来日した可能性もあるとみて経緯を調べている。

 逮捕容疑は今月9日、全国銀行協会職員をかたって大阪府松原市の80代女性宅に電話。「クレジットカードを勝手に使って買い物した女性がいる。キャッシュカードを交換する必要がある」などと嘘をいい、女性からキャッシュカード1枚をだまし取ろうとしたとしている。同課は認否を明らかにしていない。

 同課によると、梁容疑者は「全国銀行協会」と書かれたネームホルダーを持っていたほか、スマートフォンの無料通信アプリ「微信(ウィーチャット)」には「銀行協会のしじでカードの回収にまいりました」など、被害者と話す際の文言が書かれたメッセージも見つかったという。

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