3月24日からボアオフォーラム 5Gやデジタル通貨など議論

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14日に北京市内で行われた「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」の記者会見(三塚聖平撮影)
14日に北京市内で行われた「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」の記者会見(三塚聖平撮影)

 【北京=三塚聖平】アジアを中心に世界の政財界要人が経済協力などについて話し合う中国主導の国際組織「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」は14日、毎年恒例の年次総会を3月24日から27日まで海南省博鰲で開催すると発表した。

 同日に北京市内で行った記者会見で、ボアオ・アジアフォーラムの李保東秘書長が詳細について説明した。世界経済の展望や気候変動、第5世代(5G)移動通信システム、人工知能(AI)、デジタル通貨管理、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」など幅広いテーマについて議論や意見交換が行われる見通し。

 博鰲アジアフォーラムは、中国が主導して設立した国際組織。スイス・ダボスで毎年開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のアジア版を目指し、2002年から毎年1回、中国のリゾート地である海南島の博鰲で年次総会を開いている。

 アジアを中心に世界各国から政治家や経済学者、企業経営者らが集まり、世界経済の現状や見通しについて議論。例年、中国の国家主席や首相らが参加している。

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