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東南アジア諸国連合(ASEAN)は17日、ベトナム中部ニャチャンで外相会議を開いた。
南シナ海情勢をめぐって、昨年夏以降、ベトナムやインドネシアが自国の排他的経済水域(EEZ)内で中国船が違法に活動したとして厳重に抗議。声明案には「それぞれの海域で沿岸国の法的権利や正当な権益を尊重する」と中国を実質的に牽制(けんせい)する内容が盛り込まれた。
欧米が人権状況の悪化を懸念するロヒンギャ問題に関しては、ASEANも関与を深める立場を鮮明にしている。
このほか、ASEANや日中韓など16カ国による東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉についても協議したとみられる。
終了後に議長国ベトナムが報道声明を発表する予定だ。(ニャチャン 共同)
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