新型肺炎、神奈川の男性周辺の38人を経過観察 体調不良なし

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 中国で発症が相次いでいるウイルス性の新型肺炎への感染が確認された神奈川県在住の30代の中国人男性をめぐり、厚生労働省は20日、男性の同居家族や医療関係者を含め計38人の経過観察をしていることを明らかにした。うち3人はすでに国外に出ているが、現時点で2次感染が確認されたり、体調不良を訴えてたりしている人はいない。

 厚労省は当初、同居家族や医療関係者を濃厚接触者として経過観察の対象にしていた。その後、積極的疫学調査により、帰国時の飛行機の同乗者や職場の同僚のうち、飛(ひ)沫(まつ)感染する可能性のある人まで広げて特定し、対象に加えた。14日間、毎日2回の検温と報告などを求めるという。

 また、韓国で感染が確認された中国人女性と同じ旅程で行動し、日本を訪問している人が3人いることが判明。別途、経過観察の対象にしているという。

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