東京45万人超…待望「ゴッホ展」続々と名画を展示 25日から兵庫県立美術館





25日に開幕する「ゴッホ展」。展示作業が行われたる =20日午後、神戸市中央区の兵庫県立美術館(彦野公太朗撮影)

 初期から晩年までのゴッホ作品を集めた「ゴッホ展」( https://go-go-gogh.jp )が25日から兵庫県立美術館(神戸市中央区 https://www.artm.pref.hyogo.jp )で始まるのを前に、同館で20日、展示作業が行われた。

 ゴッホが影響を受けた「ハーグ派」「印象派」との出会いを軸に、ゴッホの成長をたどる同展。13日までは東京・上野の森美術館で開催され、45万人を超える人が訪れた。

 兵庫展では作品を一部入れ替え、ゴッホの作品約50点や、マウフェ、モネ、セザンヌ、ゴーギャンなどゴッホに影響を与えた画家の作品約30点が展示される。

 20日までに「糸杉」「薔薇(ばら)」などの名作の展示作業が行われた。展覧会は3月29日まで開催される。観覧券は公式オンラインチケットなどで販売している。



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