NY株6日ぶり下落 152ドル安、新型肺炎懸念

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 連休明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎への懸念から6営業日ぶりに下落し、前週末比152・06ドル安の2万9196・04ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は18・13ポイント安の9370・81と反落した。

 米国でも新型肺炎の初めての患者が確認され、航空会社やカジノ運営会社といった旅行関連銘柄を中心に売られた。国際通貨基金(IMF)が世界全体の実質成長率を下方修正したことも相場の重しとなった。

 銘柄別では、航空機大手ボーイングの下落が目立った。運航停止中の主力機「737MAX」の運航再開に必要な米当局の承認取得が今年半ばの見通しだと発表したことが嫌気された。(共同)

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