外務省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市について、不要不急の渡航をやめるよう促す「感染症危険情報レベル2」に引き上げたと発表した。レベル2は4段階ある危険度では2番目に低い。世界保健機関(WHO)が、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)の宣言を検討していることなどを踏まえた。
西村明宏官房副長官は23日午前の記者会見で「WHOの緊急委員会や中国の状況を注視し、感染拡大防止へ万全を期す」と述べた。
外務省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市について、不要不急の渡航をやめるよう促す「感染症危険情報レベル2」に引き上げたと発表した。レベル2は4段階ある危険度では2番目に低い。世界保健機関(WHO)が、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)の宣言を検討していることなどを踏まえた。
西村明宏官房副長官は23日午前の記者会見で「WHOの緊急委員会や中国の状況を注視し、感染拡大防止へ万全を期す」と述べた。