スズキは23日、スクーター「アドレス110」のクラクションが、部品の問題で鳴らなくなる恐れがあるとして、4万3612台(平成27年2月~昨年11月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。鳴らない不具合が42件確認されている。
対象車のうち27年7月~30年11月に生産された1万8016台ではエンジン部品のクランクシャフトにも問題があり、破損してエンストの恐れがある。
同社は、部品を点検し、不適切な場合は交換する改善対策も国交省に届けた。
スズキは23日、スクーター「アドレス110」のクラクションが、部品の問題で鳴らなくなる恐れがあるとして、4万3612台(平成27年2月~昨年11月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。鳴らない不具合が42件確認されている。
対象車のうち27年7月~30年11月に生産された1万8016台ではエンジン部品のクランクシャフトにも問題があり、破損してエンストの恐れがある。
同社は、部品を点検し、不適切な場合は交換する改善対策も国交省に届けた。