関テレ番組での韓国めぐる発言 BPOが放送倫理違反と判断

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 日韓の外交問題をめぐり、関西テレビ(大阪市)のバラエティー番組「胸いっぱいサミット!」(土曜日正午)で出演者が差別的な発言をしたとされる問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は24日、放送倫理違反があったと認定する意見を公表した。

 同委員会は、昨年4月6日放送の「戦犯ステッカー条例案をめぐる発言」と、5月18日放送の「韓国国会議長の祝電問題をめぐる発言」について審議。放送では、パネリストとして出演した作家の岩井志麻子さん(55)が韓国人の気質をリストカットする女性に例えて、「手首切るブスというふうに考えておけば、だいたい片付く」などと述べた。岩井さんは韓国人の夫を持つ。

 意見書では「人種・性別・職業・境遇・信条などによって取り扱いを差別しない」「人種・民族・国民に関することを取り扱うときは、その感情を尊重しなければならない」と定めた日本民間放送連盟(民放連)の放送基準などに反すると指摘した。

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