台湾が中国向け団体旅行を全面中止

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22日、台北の総統府で、新型肺炎について談話を発表する台湾の蔡英文総統(田中靖人撮影)

22日、台北の総統府で、新型肺炎について談話を発表する台湾の蔡英文総統(田中靖人撮影)

 【台北=田中靖人】台湾の交通部(国土交通省に相当)観光局は24日夜、香港とマカオを除く中国大陸向けの団体旅行の出発を中止するよう台湾域内の旅行会社に通知した。対象は25~31日出発分。また、中国からの団体旅行の受け入れの中止も求めた。

 同局は、中国当局が団体旅行の一時中止を決めたとしている。台湾当局は23日までに武漢との団体旅行の往来を禁止し、22日以降は武漢居住者の台湾への立ち入りを拒否していた。

 また、台湾当局は24日夜、武漢から旅行に来た50代の中国籍女性と武漢から戻った50代の台湾籍男性の2人の感染が新たに確認されたと発表した。台湾での感染確認は3人となった。当局は台湾に滞在している湖北省からの団体旅行10組約160人について、台湾からの即時退去を求める。

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