襲撃者は複数、車で逃走 群馬・桐生、組員を射殺

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 群馬県桐生市のアパート駐車場で、銃で撃たれた男性が死亡した事件で、襲撃後に2、3人が車で逃走していたことが25日、県警への取材で分かった。死亡したのはアパートに住む特定抗争指定暴力団山口組系の喜原啓祐組員(51)で、県警は殺人事件として、桐生署に捜査本部を設置した。

 捜査本部によると、喜原組員は発見時、意識不明の状態でうつぶせに倒れていた。頭と腹を拳銃で撃たれ、腹に受けた銃弾は貫通していたという。捜査本部は拳銃が使われたことから、暴力団同士のトラブルが背景にあるとみて調べるとともに、目撃情報や周辺の防犯カメラ映像の確認を進める。

 事件は24日午後7時ごろ、桐生市天神町のアパート駐車場で「拳銃の発砲のような音が聞こえる」と110番通報があり、駆け付けた警察官が、血を流して倒れている喜原組員を発見した。

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