墜落死したコービー・ブライアント氏 名前「Kobe]の由来

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ブライアント氏の死を悼むファンたち=26日、米ロサンゼルス(ロイター)
ブライアント氏の死を悼むファンたち=26日、米ロサンゼルス(ロイター)

 NBAの元スーパースター、コービー・ブライアント氏が亡くなった。41歳だった。米ロサンゼルス近郊で搭乗中のヘリコプターが墜落、全員が死亡した。13歳の娘、ジアナも同乗していた。

 ブライアント氏と日本との関わりは深い。ファースト・ネームのコービー(Kobe)は日本の神戸が由来となっているのは有名。それがきっかけになったのか、子供の頃はバスケットボール以外に空手など武道にも挑戦していたという。

 1970年代から80年代にかけてNBAで活躍した父のジョー・ブライアント氏(65)は75年に結婚すると、78年に生まれた長男に「Kobe」と名付けた。

 その由来は諸説ある。あまりのおいしさに感動した鉄板焼きレストランの名前からとったといわれるが、場所は米国内とも、横田基地のある東京・福生市とも。父が食べたステーキが神戸牛だったどうか確証はないとされる。地元ロサンゼルスのメディアは「神戸市が由来」とだけ伝えている。

 父は2007年から日本プロバスケットリーグ、bjリーグの東京で3シーズンにわたって指揮し、その後も福岡の監督を務めた。日本のバスケットボール発展に貢献した。

 コービー・ブライアント氏も生前、何度か来日し、名前の地、神戸にも足を伸ばしていた。神戸にゆかりの深い著名人の中で、深い愛着があり、応援団となる熱意のある人に神戸市から委嘱される「神戸大使」に就いたこともあった。

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