バグダッドの米大使館にロケット弾 負傷者の情報も

[ad_1]


米国へ抗議活動を続ける群衆が旧米軍管理区域(グリーンゾーン)へと続く橋に陣取っている=1月26日、イラク・バグダッド(AP)
米国へ抗議活動を続ける群衆が旧米軍管理区域(グリーンゾーン)へと続く橋に陣取っている=1月26日、イラク・バグダッド(AP)

 【カイロ=佐藤貴生】イラクの首都バグダッド中心部にある旧米軍管理区域(グリーンゾーン)に26日夜、ロケット弾数発が撃ち込まれた。中東の衛星テレビ局アルアラビーヤ(電子版)は米政府当局者の話として、米大使館の敷地内に着弾したと伝えた。負傷者が出たとの情報もあるが詳細は不明。

 バグダッドの米大使館を狙ったロケット弾攻撃はしばしば起きており、イラクのアブドルマハディ暫定首相は国益と友好関係を傷つけるものだと批判し、外国の公館の保護に努める考えを示した。

 グリーンゾーンはチグリス川西岸に位置し、約10平方キロに政府施設や大使館などが集中している。

[ad_2]

Source link