特定抗争指定暴力団の標章破る 男を逮捕

[ad_1]



大阪府警(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)

大阪府警(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)

 組事務所に貼られていた、特定抗争指定暴力団に指定されていることなどを示す標章を破ったとして、大阪府警捜査4課は29日、暴力団対策法違反容疑で、朝鮮籍の建設作業員、文友一容疑者(37)=大阪市城東区諏訪=を逮捕した。山口組、神戸山口組が7日に特定抗争指定暴力団に指定されてから、同法による摘発は初めて。

 逮捕容疑は27日午後8時40分ごろ、大阪市城東区にある神戸山口組系事務所で、シャッターに貼ってあった標章1枚を手で破るなどしたとしている。文容疑者は容疑を認めており、「腹が立っていた」と供述しているという。

 山口組、神戸山口組をめぐっては、大阪、兵庫など6府県の公安委員会が今月7日、特定抗争指定暴力団に指定していた。暴対法では、標章を壊したり、汚したりすることが禁止されている。

[ad_2]

Source link