■立憲民主党・小川淳也幹事長(発言録)
【発言録】(難航している日米関税交渉で)石破茂首相、赤沢亮正経済再生相、今までどうしていたんですか。(赤沢氏は)7回も米国に行ったじゃないですか。「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン(米国を再び偉大にする、MAGA)」の赤い帽子までかぶって、トランプさんに尻尾をふっていたじゃないですか。
【画像】「逆風100メートル」自公に危機感 まとまり欠いた野党も難局直面
石破さんは(街頭演説で)トランプさんに「なめられてたまるか」と言った。そう言いたいのは、国民の方ですよ。石破さんの気持ちを想像すると、「なめられているのではないか」「今後も手も足も出ないんじゃないか」と思っているのではないかと思う。
私はずっと(関税交渉については)黙っていました。大事な時だから。黙っていたけど、やっぱりお隣の韓国や東南アジア、ヨーロッパ、中国をはじめ、いろんな形での国際交渉を本来はすべきでした。野党側として、きちんと検証して参ります。(長野県安曇野市での街頭演説で)
朝日新聞社