【香港=藤本欣也】香港株式市場は春節(旧正月)連休明けの29日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で中国経済への影響が懸念されることから、ハンセン指数が24日終値比で2・82%下落し、昨年12月12日以来約1カ月半ぶりの安値で取引を終えた。観光業の打撃が大きいとして航空関連やマカオのカジノ関連株が下落する一方、医薬関連株が上昇した。
【香港=藤本欣也】香港株式市場は春節(旧正月)連休明けの29日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で中国経済への影響が懸念されることから、ハンセン指数が24日終値比で2・82%下落し、昨年12月12日以来約1カ月半ぶりの安値で取引を終えた。観光業の打撃が大きいとして航空関連やマカオのカジノ関連株が下落する一方、医薬関連株が上昇した。