被害父子の転出先漏らす 岐阜・瑞穂、家庭内暴力

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 母親の家庭内暴力から逃れるために岐阜県瑞穂市から転出した子と父親の住所を、同市市民課の職員が誤って母親に知らせていたことが30日、市への取材で分かった。

 市によると、父親が昨年4月、住民票の交付や閲覧の制限を申請したが、担当の職員がシステムの処理を忘れていた。同5月に市民課の窓口を訪れて転出先の開示を求めた母親に、別の職員が口頭で住所を伝えたという。市は父親に謝罪し、再転居の費用などを負担した。

 市は同6月、費用負担に関する専決処分を市議会に報告したが、終了後に資料を回収し、積極的に公表していなかった。担当者は「公表しないのが和解の条件だったため」としている。

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