経済・災害対策の補正成立 首相、台湾のWHO加入の必要性強調

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 大型の経済対策などを盛り込んだ令和元年度補正予算は30日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。

 補正予算案の追加歳出は4兆4722億円。災害からの復旧・復興などに2兆3086億円を充てたほか、海外経済の下振れリスク対応や、東京五輪後の経済活性化策を盛り込んだ。

 同日の参院予算委員会では安倍晋三首相と全閣僚が出席して質疑が行われた。首相は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大をめぐり、台湾の世界保健機関(WHO)への参加の必要性を主張した。中国を念頭に「政治的な立場で排除するということを行っては地域全体を含めた健康維持、感染防止は難しい」と述べた。

 また、ロシアが予定する第二次大戦の対ドイツ戦勝75周年記念式典について「首脳会談ができるかという観点も含め、出席を検討していく」と述べた。

 与党は週明けの2月3日から2年度予算案の実質審議に入りたい考えだ。

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