NY原油5カ月半ぶり安値 52ドル台、新型肺炎が影響

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 30日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前日比1・19ドル安の1バレル=52・14ドルと、昨年8月上旬以来約5カ月半ぶりの安値で取引を終えた。

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が世界経済に悪影響を及ぼし、エネルギー需要の鈍化につながるとの警戒感が強まった。(共同)

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