宇都宮、栃木2市のマスコットキャラツイッターフォロワーが1万人超え

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フォロワーが1万人を超えた栃木市のとち介(同市提供)

フォロワーが1万人を超えた栃木市のとち介(同市提供)
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 栃木県内の自治体のマスコットキャラクターの公式ツイッターフォロワーが相次いで1万人を超え、地域の魅力発信に向けた地道な活動が徐々に浸透してきている。宇都宮市の「ミヤリー」は昨年12月26日に、栃木市の「とち介(すけ)」は1月19日にそれぞれフォロワー1万人を達成。2つのキャラクターはツイッター上で互いにエールを送りあって県全体の盛り上げに一役買おうとしていて、人気の相乗効果も期待できそうだ。

 「ミヤリー」は市政110周年の平成18年に誕生し、ツイッターは23年から開始した。全国的な知名度を誇る名物の宇都宮ギョーザや、プロチームを有するバスケットボール、毎年、市内で世界的大会が行われる自転車など、宇都宮にまつわる情報を発信し、市の魅力を伝えている。

 開設約8年でフォロワーが1万人になり、記念キャンペーンを実施したところ、約1週間でさらに2千人増えた。市広報広聴課では「ミヤリーの地道な活動で認知が広まった。今後も幅広い宇都宮ファンを増やしていきたい」とミヤリー効果を期待している。

 「とち介」は栃木市を象徴する蔵の妖精として、26年に“蔵の中から現れ”た。28年にツイッターを開設。1万人到達までの期間は3年8カ月だった。フランス・パリで開かれる日本文化の見本市「ジャパンエキスポ」に3年連続で参加する国際派。国内外のイベント参加やツイッターでの情報発信など、積極的な取り組みが人気を集めている。

 開設以来、フォロワーは20日間に100人の割合で増加してきたという。昨年10月の台風19号では、随時災害状況や支援情報などを伝え、フォロワーが4日間で100人増加。フォロワーからも、情報に対する感謝や心配の声のほか、「ボランティアに参加した」などの報告が寄せられた。

 同市シティプロモーション課では「1万人と言わず、さらに多くの方に広めたい」と意欲的。1万人到達記念として4日午後0時20分から、フォロワーの質問やリクエストに答える生放送を実施する。(松沢真美)

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