乳児の長男虐待の千葉県職員 起訴内容認める 千葉地裁で初公判

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生後4カ月だった長男に虐待を加え、けがを負わせたとして傷害罪に問われた千葉県職員の石谷健二被告(橘川玲奈撮影)

生後4カ月だった長男に虐待を加え、けがを負わせたとして傷害罪に問われた千葉県職員の石谷健二被告(橘川玲奈撮影)

 生後4カ月だった長男に虐待を加え、けがを負わせたとして傷害罪に問われた千葉県職員の石谷健二被告(24)の初公判が5日、千葉地裁(佐藤哲郎裁判官)で開かれ、石谷被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、石谷被告が昨年7月に生まれた長男が泣きやまないことにいらだち、遅くとも11月20日から暴行していたと指摘した。同24日、妻が左目や左頬のあざに気づき、スマートフォンで撮影して記録。12月4日に病院を受診した際、医師が児童相談所に通告した。

 起訴状によると、昨年11月28日、千葉市稲毛区の自宅で、長男の顔を拳で殴り、左頬にあざを負わせたとしている。石谷被告は同24日~12月2日の別の日にも、長男の頭を殴って頭蓋骨骨折などのけがを負わせたとして、傷害罪に問われているが、この日は審理されなかった。

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