神奈川最大級の中小見本市「テクニカルショウヨコハマ」開幕

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横浜市都筑区の企画展示を実施した「テクニカルショウヨコハマ2020」=5日、横浜市西区のパシフィコ横浜(松村信仁撮影)

横浜市都筑区の企画展示を実施した「テクニカルショウヨコハマ2020」=5日、横浜市西区のパシフィコ横浜(松村信仁撮影)
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 神奈川最大級の中小企業見本市「テクニカルショウヨコハマ2020」(フジサンケイビジネスアイなど後援)が5日、横浜市西区のパシフィコ横浜で開幕した。入場無料。7日まで開催。開場時間は午前10時から午後5時で、主催団体のひとつである神奈川産業振興センターによると、前回の昨年と同じ約3万5千人の来場を見込む。

 会場には近県からも含め830社・団体が出展し、独自の技術に裏打ちされた製品やサービスが数多く紹介されていた。慶応義塾大学発ベンチャー企業のモーションリブ(川崎市幸区)は、駆動装置(アクチュエーター)の微妙な力加減をリアルタイムで制御するICチップ「Abcコア」を出品した。これをロボットに採用すると「画像認識との組み合わせにより、形の崩れやすいものが楽に持てるようになる」(飯田亘取締役)と話す。

 精密部品製造を手がける由紀精密(神奈川県茅ケ崎市)グループの仙北谷(横浜市戸塚区)は、金属3Dプリンターを活用した原動機部品の加工サンプルを展示。自動車部品関連以外にも航空機部品や人工衛星の部品の試作依頼が数多く寄せられているという。

 このほか、横浜市都筑区や金沢区内、綾瀬市などの県内の各自治体の中小企業を集めた特設コーナーも設けられ、企業の担当者が自社製品の特長などを来場者にアピールしていた。

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