米地裁、ソフトバンク傘下のスプリントとTモバイルの合併容認 米携帯4位と3位

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スプリント(上)とTモバイルの看板=2018年4月、ニューヨーク(AP)

スプリント(上)とTモバイルの看板=2018年4月、ニューヨーク(AP)

 米連邦地裁は11日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話4位スプリントと、3位TモバイルUSの合併計画を容認する判断を示した。合併計画の差し止めを求めていたニューヨーク州などの訴えを退けた。米メディアが伝えた。

 司法省など連邦当局は一定の条件付きで合併を承認している。州当局が今回の連邦地裁の判断に従えば、両社の合併は実現する見通しだ。ソフトバンクはスプリントを連結対象から外し未上場の有望企業に対する投資事業を強化する方針。

 米メディアによると、訴訟では、州側は全米展開の通信会社が4社から3社に減れば、通信料金が上昇し「低所得者を直撃する」と主張した。一方で、スプリント側は合併で上位2社との競争条件が改善され、第5世代(5G)移動通信システムを推進しやすくなると説明していた。(共同)

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