R1王者・視覚障害の漫談家、マラソン出場 濱田祐太郎さん

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ゲストランナーの濱田祐太郎さん(かすみがうらマラソン大会事務局提供)

ゲストランナーの濱田祐太郎さん(かすみがうらマラソン大会事務局提供)

 平成30年の「R-1ぐらんぷり」で優勝した視覚障害のある漫談家、濱田祐太郎さん(30)が4月19日開催の「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2020」(茨城県土浦市、かすみがうら市など主催)に初出場する。

 濱田さんは伴走者とロープを握って走る。当日のコースは交通規制されるが、あえて「完走を目指してタクシー乗車頑張ります。応援お願いしまーす」などとギャグを交えてコメントした。

 神戸市出身で、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸歴7年目。生まれつき先天性緑内障で左目は見えず、右目は明暗の判別ができる程度という。舞台では白杖(はくじょう)を持ち、視覚障害者のあるあるネタを中心に人気を博している。

 マラソンは川口運動公園(土浦市)周辺をスタートし、かすみがうら市歴史博物館先を中間点、同公園J:COMフィールド土浦をゴールとする湖岸周回コース。フルマラソン、10マイル(16・9キロ)、5キロとウオーキングがあり、昨年は計1万6643人が参加した。

 特徴は蓮田や霞ケ浦、筑波山といった地元の風光明媚(めいび)な景色と住民や企業による補給所の充実ぶりだ。土浦市が生産量日本一を誇るレンコンのほか、焼き芋やお汁粉まで準備される。

 大会事務局によると、濱田さんは今月16日に土浦市と、かすみがうら市を訪れた。コースの確認やレンコン堀りの体験を通して、まちの魅力を探るロケを予定しているという。濱田さんは参加ランナーに向けて「楽しみながらゴールまで走りましょう。しんどくなったら、セグウェイ乗ろうぜ」とコメントした。

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