弁護側、承諾殺人主張へ 座間9人殺害事件

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 神奈川県座間市のアパートで平成29年、男女9人の切断遺体が見つかった事件で、強盗強制性交殺人などの罪で起訴された白石隆浩被告(29)の弁護側が「被告の罪は承諾殺人に当たる」と公判で主張する方針であることが17日、関係者への取材で分かった。

 東京地裁立川支部では、証拠や争点を整理する公判前整理手続きが続いているが、初公判の見通しは立っておらず、秋以降になるとみられる。

 関係者によると、弁護側は1月31日付で、公判での主張の予定をまとめた書面を提出。被害者から殺害の承諾を得ており、強制性交は被告の自白が中心で補強する証拠がないとしている。

 責任能力も争う姿勢で、精神鑑定の実施を求めている。東京地検立川支部は起訴前に鑑定留置を実施し、責任能力があると判断していた。

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