ファンの男に懲役5年求刑 「粘着質な犯行」

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 アイドル活動をする女性のマンションに侵入し、わいせつ行為をしたとして、住居侵入と強制わいせつ致傷の罪に問われた無職、佐藤響被告(27)の裁判員裁判の論告求刑公判が19日、東京地裁(西野吾一裁判長)で開かれた。検察側は「アイドルとしての投稿画像などを悪用した粘着質な犯行」として懲役5年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は26日。

 検察側は論告で、投稿画像の瞳に映った景色や生配信の様子などから自宅マンションを特定するなど計画性の高い犯行で、「ファンとしての境界線を超えている」と指摘した。

 佐藤被告は最終意見陳述で「事件でアイドルとしての活動はもちろん、日常も壊してしまった。被害者にできる限りのことをしたい」と謝罪した。

 起訴状によると、佐藤被告は昨年9月1日、帰宅した女性を玄関に押し込み転倒させて部屋に侵入し、女性の体を触って1週間のけがをさせたとしている。 

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