ウクライナ疑惑批判、米国防次官辞任

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 【ワシントン=住井亨介】米国防総省は19日、ルード国防次官(政策担当)が今月末で辞任すると発表した。米メディアによると、トランプ大統領が辞任を求めたという。トランプ氏は下院によるウクライナ疑惑をめぐる調査で自身に不利な証言をした人物の更迭を進めており、辞任はその一環の可能性がある。

 米メディアによると、ルード氏はトランプ氏への書簡で国防総省での勤務に謝意を示したうえで、「トランプ氏の求めに応じて辞任する」と伝えたという。

 トランプ氏はツイッターに「ルード氏の国家への献身に感謝するとともに、今後の成功を願っている」と投稿。エスパー国防長官も声明で「広範囲にわたって国防総省の重要な職務を果たした」と謝意を示した。

 米CNNテレビによると、ルード氏はウクライナへの軍事支援凍結などトランプ氏の外交政策に批判的で、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンとの和平協議や、米韓の合同軍事演習縮小にも懐疑的だったという。

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