相模原の80代夫婦、新たに感染確認 新型コロナウイルス

[ad_1]



相模原中央病院=相模原市中央区

相模原中央病院=相模原市中央区

 相模原市は21日、相模原中央病院(同市中央区)に一時入院していた市内在住の80代男性と妻の80代女性の2人が、新型コロナウイルスに感染していることが分かったと発表した。同病院では、これまでに5人の感染が判明している。

 市によると、男性は1月27日~2月5日までの間、呼吸器系の疾患で同病院に入院。退院後は自宅で過ごしたが、18日になって食欲不振や歩行困難となり、19日に別の病院に救急搬送された。胸部エックス線画像により、肺炎が疑われたため、新型コロナウイルスの検査を実施し、21日に陽性と判明した。男性は現在も入院中で、人工呼吸器を装着し、治療を受けている。

 同居している80代の妻は、同日に検査し、陽性と判明。現在、妻の症状は軽く、市内で感染症病床が空いていないため、自宅療養している。

 男性が相模原中央病院に入院していた今月1~5日までの間、同じフロアに新型コロナウイルスに感染し、国内で初めて死亡した80代女性が入院していた。また、このうち2日間、感染した40代女性看護師が病室を担当していたという。

 市は、院内感染が広がっている同病院での入院中に男性が感染した可能性も視野に、感染経路を調べている。

 同病院では、新たに感染が判明した男性を除いて、入院患者4人と、看護師1人の感染が確認されている。

[ad_2]

Source link