発注工事の入札妨害認める 市課長補佐 静岡・沼津

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 静岡県沼津市発注の道路工事の入札を妨害したとして、公競売入札妨害の罪に問われた同市工事検査課の課長補佐、松本一弘被告(50)=沼津市=の初公判が25日、静岡地裁(林田海裁判官)で開かれ、松本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、松本被告は元建設会社社長の植松真一被告(47)=同罪で公判中=と共謀して平成30年10月19日、松本被告が道路改良工事の設計額を植松被告に教え、11月に実施された一般競争入札で最低制限価格に近い価格で落札させたとしている。

 同市発注の工事をめぐっては、31年1月29日頃、JR東海道線原駅の駐輪場改修工事の入札で予定価格などを植松被告に教えたとして、元同市工事検査課主任の筑木和正被告(62)が、官製談合防止法違反などの罪に問われ、公判中。

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