土下座強要や怒鳴る様子…残された動画に 野田小4虐待死

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 栗原勇一郎被告(フェイスブックから)

 栗原勇一郎被告(フェイスブックから)

 25日の公判では、栗原心愛さんが父親の勇一郎被告に屈伸し続けるよう命じられ、母親に助けを求める動画のほか、死亡する直前の平成31年1月に自宅リビングで土下座して両親に謝る映像などが証拠として示された。

 この動画は31年1月5日に撮影されたとみられ、被告は心愛さんに「楽しい予定もあったのにおまえのせいでなしだよ」「時間戻せよ」などと土下座を要求。乳児の次女を高い声であやす一方、心愛さんに「お前、何やってんだよ」と怒鳴る様子などが記録されていた。

 検察側の冒頭陳述によると、被告は1月2~3日ごろ、ディズニーランド近くの千葉県浦安市のホテルと沖縄県のホテルをキャンセル。年末から心愛さんに暴行を加えた結果、旅行できなくなったが、それを心愛さんのせいにして責めたとみられる。

 30年7月10日ごろの動画には、自宅玄関で「家族に入れろよ」とせがむ心愛さんに、被告が複数回「無理~」と拒否する様子が収められていた。心愛さんが「うち(私)のことなんかどうでもいいんだね」と言うと、被告は「だいぶ前から面倒くさいと思っていた」と突き放し、土下座をさせた。

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