警官2人がスピード違反、30キロ以上超


 休日に法定速度を30キロ以上超過して車を運転したとして、高知県警が40代の男性警部補を本部長訓戒、20代の男性巡査部長を所属長注意の処分にしていたことが27日、県警への取材で分かった。処分は1月31日付。

 県警監察課によると、2人は県内の警察署に勤務。警部補は昨年12月7日、私用で神戸市の国道を走行中、45キロ超過の速度違反で兵庫県警に摘発され、交通切符(赤切符)を交付された。

 巡査部長は今年1月13日、私用で高知県東洋町の国道を走行中、31キロの速度違反で交通切符(赤切符)を交付された。

 監察課は「交通事故や違反が発生しないよう職員の指導を徹底する」とコメントした。



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