トルコの半国営のアナトリア通信は27日、トルコ軍が支援するシリア反体制派がシリア北西部イドリブ県の要衝サラケブをアサド政権軍との戦闘で奪還したと伝えた。政権軍は2月8日ごろサラケブを制圧しており、反体制派の最終拠点の同県を巡る一進一退の攻防が激化している。
サラケブは首都ダマスカスと北部の大都市アレッポを結ぶ高速道路「M5」が通っており、アサド政権は全土奪還の要衝として重視。制圧後、M5を全面開通すると表明していた。(共同)
トルコの半国営のアナトリア通信は27日、トルコ軍が支援するシリア反体制派がシリア北西部イドリブ県の要衝サラケブをアサド政権軍との戦闘で奪還したと伝えた。政権軍は2月8日ごろサラケブを制圧しており、反体制派の最終拠点の同県を巡る一進一退の攻防が激化している。
サラケブは首都ダマスカスと北部の大都市アレッポを結ぶ高速道路「M5」が通っており、アサド政権は全土奪還の要衝として重視。制圧後、M5を全面開通すると表明していた。(共同)