栃木の感染者も大阪のライブハウス訪問

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新たに判明した新型コロナウイルス感染者について発表する栃木県の福田富一知事=5日夜、県庁

新たに判明した新型コロナウイルス感染者について発表する栃木県の福田富一知事=5日夜、県庁

 栃木県は5日夜、県南部に住む30代の女性会社員が新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたと発表した。女性は、ほかの感染者が確認されている大阪市北区のライブハウスを2月23日に訪れていた。

 女性の症状は軽いというが、同25日には宇都宮市内の商業施設で販売員として勤務しており、県が店舗名などを公表する方向で調整している。福田富一知事は「明日の営業開始までに何らかの対応を(店側に)お願いしていく」と記者会見で述べた。

 県によると、女性は複数の感染者が判明したライブハウス「Soap opera classics Umeda(ソープ オペラ クラシックス ウメダ)」を2月23日に訪れた。前日にも、感染者が確認されている別のライブハウス「Arc(アーク)」(同都島区)を訪れた知人と会い、10分ほど会話している。24日に新幹線で帰宅したとみられる。

 出勤した25日に37・4度の発熱とのどの違和感があり、26日以降は出勤を控えた。3月1日に「アーク」の報道を知り、保健所に相談。5日には「ソープ オペラ クラシックス ウメダ」に関する注意喚起をうけて改めて相談し、医療機関でPCR検査を受けた結果、陽性と分かった。

 県は、女性の行動や家族など濃厚接触者の状況確認を進めている。

 栃木県内の感染者としては、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船客だった60代女性に続き2人目。

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