東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町で12日、町唯一のスーパー「女川スーパーおんまえや」が開店した。津波で店舗が全壊したが、運営会社の佐藤広樹社長(38)が町中心部の元の場所に再建した。
生鮮食品や総菜、生活雑貨を扱うほか、店舗にはクリーニング店も入る。町民が談笑できるスペースも設置した。人口減少が進む町の活性化の一助となることが期待される。
国と県が中小企業に施設復旧費用の一部を支援する「グループ補助金」を活用した。売り場面積は以前より狭くした。
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町で12日、町唯一のスーパー「女川スーパーおんまえや」が開店した。津波で店舗が全壊したが、運営会社の佐藤広樹社長(38)が町中心部の元の場所に再建した。
生鮮食品や総菜、生活雑貨を扱うほか、店舗にはクリーニング店も入る。町民が談笑できるスペースも設置した。人口減少が進む町の活性化の一助となることが期待される。
国と県が中小企業に施設復旧費用の一部を支援する「グループ補助金」を活用した。売り場面積は以前より狭くした。