【米大統領選】バイデン氏、新型コロナで集会中止

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10日、米オハイオ州コロンバスの選挙集会で演説するバイデン前副大統領(AP)

10日、米オハイオ州コロンバスの選挙集会で演説するバイデン前副大統領(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選で民主党候補指名を目指すバイデン前副大統領(77)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中西部イリノイ州と南部フロリダ州で予定していた複数の支持者集会を全て中止したと発表した。代わりにインターネットを使った「バーチャル・イベント」を開催するとしている。

 両州では17日、中西部オハイオ、西部アリゾナ両州とともに「ミニ・スーパーチューズデー」第2弾となる予備選が実施される。

 バイデン氏は12日に地元の東部デラウェア州ウィルミントンで新型コロナウイルスの対応策に関し演説する予定。専門家の間では、本選候補指名に向け同氏の危機管理能力が試される機会とみなされている。

 トランプ大統領も19日に中西部ウィスコンシン州で予定したカトリック信徒の支持者向けの集会を延期。ホワイトハウスは、トランプ氏が西部コロラド、ネバダ両州で予定していた資金パーティーへの出席を取りやめると発表した。

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