ジャズドラマーのジョージ大塚氏、死去


 ジョージ大塚氏(じょーじ・おおつか、本名・大塚敬治=けいじ=ジャズドラマー)10日死去、82歳。葬儀・告別式は近親者で行う。後日、お別れの会を開く。喪主は長男、敬一(けいいち)氏。

 1950年代、サックス奏者の渡辺貞夫氏が率いる「コージーカルテット」でプロ活動を本格化し、65年に自身のトリオを結成。海外ミュージシャンとも共演し、国内外で活躍した。多くの後進を育てた他、アルバムも多数プロデュースした。



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