【拡散】Amazonで中国の業者がマスクを高額販売! 注文だけ受け付けて発送しない可能性も! 転売禁止は効果なかったのかよ…

【拡散】Amazonで中国の業者がマスクを高額販売! 注文だけ受け付けて発送しない可能性も! 転売禁止は効果なかったのかよ…

日本郵便が中国への輸出の道を閉ざしたようだ。3月12日に中国宛ての荷物を引き受けることを一時停止したという。一時的なものか、あるいはコロナウイルスが収束するまでなのかは分からない。先日マスクの転売を禁止するだけでは抜け穴だらけだと書いたが、その抜け穴が1つ塞がったとは言えるかもしれない。だがまだ十分ではない。

それどころかAmazonでは逆に日本の出品者を装う中国の業者まで出現する始末だ。中国はマスクの輸出を厳しく制限しているから、注文だけ受け付けて発送せず泣き寝入りとなってしまうリスクがある。後半でその話題になり、いたちごっこの現状が明らかになってしまった。
新型コロナ、中国宛て国際郵便ストップにSNS悲鳴相次ぐ 「息子の粉ミルクが…」越境ECサイトにも打撃
3/13(金) 7:00配信 withnews

コロナウイルスの封じ込めに世界中が取り組む中、日本郵便は、日本から中国宛ての国際郵便の引き受けを一部を除き、一時停止すると発表しました。さっそく、中国のSNSでは「日本郵政」という単語が話題になりました。「息子の粉ミルクをどうしよう」「わたしの服、化粧品……涙」。国際郵便のストップは、中国人が普段使っているネットサービスにも影響しています。
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【拡散】Amazonで中国の業者がマスクを高額販売! 注文だけ受け付けて発送しない可能性も! 転売禁止は効果なかったのかよ…
日本郵便「本当です」

浙江省出身で家族が中国にいる筆者にとっても、国際郵便が使えなくなることは、ショックな出来事です。

真偽を確かめるため日本郵便に取材をしたところ、「『中国宛て国際郵便物の一時引受停止』は本当です」。

日本郵便によると、引き受けを停止するのは、小包や国際スピード郵便(EMS)などです。背景には、航空機などを使った物流が制限されている状況があるようです。

「3月9日以降、中国から日本への入国制限及び、航空機発着に係る制限などに伴い輸送量が大幅に減少したことから、中国宛て国際郵便物の発送のめどが立たない状況になっています」

一部、引き受ける郵便物があるものの、国際郵便がなくなることは母国との接点が失われる感覚に「まさか……」という気持ちになりました。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000005-withnews-cn

マスク海外転売のルートが1つつぶされた

これは・・・。ひょっとして、マスク転売禁止の話題ですか?

ああ。1つだけ前向きな動きが出てきたからな。日本郵便限定ではあるが、中国への輸出の道を塞いだようだ。表向きは中国との航空便が減ってきているのを理由にしてるけど、これでマスク転売ヤーの海外転売も制限されることになるだろう。

じゃあ、マスクの輸出禁止じゃないですか!黒井さんが言ってた事を見て、危機感を持ったんだと思います。

そうだといいけどね。コロマガで取り上げた内容を本家でダイジェスト版としてまとめるという異例の対応をしたけど、それなりに影響があったらしくアクセス数がここ最近で最も多い記事になっている。

じゃあ、これでマスクの買い占めもなくなりますよね?今日から転売禁止だし、マスクの値段が下がるといいです!

まあ海外転売の“制限”であって禁止ではないがな。ワトソン君は知ってるか分からないけど国際郵便の方法は1つじゃない。代表例が米国のUPSやドイツのDHLで、送料は高くつくが中身がマスクならお釣りが余裕で来るだろう。分量が多ければ多いほど送料の割合は下がるはずだ。

じゃあ、まだダメですね・・・。USPとDLHも、規制しましょう!

そういった名前の企業はありませんがwww
Amazonでは一見マスク販売がされてるように見えるが…

すみません、UPSとDHLでした(笑) アメリカの会社なのに、UPSなんて紛らわしいです!

知らんがなww まあこれで弱小転売ヤーは完全に一掃されるとは思う。見れば分かるが日本のオンラインサイトは全滅だ。Amazonでもついにマスクの販売そのものが停止されることになった。もし買うなら中国発送の怪しい商品に手を出すか、あるいは防毒マスクという見た目がごつい商品を買い求めなければいけない。医療や介護の現場で防毒マスクをつけるわけにもいかないし難しいところだ。

そうなんですか?今探してみたら、普通に売られてるみたいですけど・・・。

まじで?中国発送じゃないやつだぞ?

例えば、このページでは発送元が日本になってて、普通に売られてます!

出品者www これって転売ヤーじゃないの?今日から禁止で罰則ありなんだよね?

そうだと思うんですけど・・・。じゃあ、マスクはオンラインでは買ってはいけなくなったんですか?

しかも全員新規出品者で中国名のアカウントwww これも注文だけ受け付けておいて発送しないとかのような気がする。アカウント丸ごと消去すればいくらでも逃げられるだろうしね。

確かに、星がついてて信用のある業者から、買いたいですよね?もし注文して住所だけ知られたら、イヤです!

そういうことかもね。ああこいつはマスクに困ってるのか…という住所録みたいのを作ろうとしてるのかもしれない。何に活用するのかは分からないけど。俺なら新規出品者だけしかいない商品なんて怪しさ満点だから買おうとは思わないね。しかしまああの手この手とよく思いつくものだ。

もう少し探してみます!オンラインで買えないなんて、信じたくないです。

まさに“マスクを買いに行くためのマスクがない”状態だよな。よろしく頼む。
1箱3,900円の高額販売、しかも発送元は中国

このマスクは、どうですか?50枚で3900円もするんですけど・・・。

“当サイトで購入した衛生マスクの転売はお控えください。営利目的での衛生マスクの転売は法令で禁止されており、罰せられる可能性があります。”の表記があるということは、私は転売ヤーではなくマスク卸売業者ですという意思表明のようなものと考えられるね。だがここにも落とし穴がある。どこだか分かるか?

「当サイト」って、アマゾンさんとは違うんですよね?誰なんですか?

右側のサイドバーに“この商品は、◯◯◯が販売、発送します。”という表記部分があるだろ?その販売者の名前がリンクになってるから、その先を見るんだ。

ちょっと待って下さい!パソコンに切り替えます。

・・・。

「シェンチェン」って、中国の地名ですか?

深圳のことだよ。しかも電話番号が中国の国番号の86で始まってる。店舗名に”JP”が入っていようと発送元は中国だ。つまりこの業者も注文だけ受け付けて発送を大幅に遅らせる可能性、あるいは最初から発送しない可能性が高いと思う。

じゃあ、このマスクもダメですね・・・。

これなんかもっとやばいぞ。明らかに中国名の業者なのに佐賀県の住所を勝手に使ってるし、そもそも実在しない住所や電話番号の可能性もある。こういうのをいたちごっこと言うんだよな…。

ダメダメじゃないですか!もうどの商品も信用できなくなりました・・・。

こういう1つ1つの事例をつぶさに観察して対処法を提示するのが日本の保守陣営の仕事だと思うんだけどね。俺が把握している限り誰もやってない。今回のような話はそれこそ数秒で見破れる簡単なトリックだから本家で公開したけど、もっとやばい販売方法が出てくるようであれば次のコロマガのネタにしようと思う。

ネット掲示板では、アマゾンでは値段が下がってるとか、普通に売られてると書かれてて、誰もそういう話をしてませんでした・・・。気付くのが、みんな遅いです!

ワトソン君、最初の記事のネットユーザーの反応は見ないのか?最初とまるで内容が違ってきてるじゃないか。

何だか、後半の話の方が衝撃的過ぎて、ネットユーザーの反応を見る気力がなくなりました・・・。結局、マスクはオンラインでは買えないんですね。ガッカリしました!

そうか。ならその方向の記事タイトルに書き換えることにしよう。マスク転売禁止ネタは今最も注目度が高いだろうから価値のある情報だと思う。ワトソン君には他のマスク商品も全部探して、同じようになってるかどうかを確認してもらいたい。

分かりました!