観光業者に衛生対策と金融支援を説明 青森県、新型コロナで

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 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、青森県は16日、青森市で観光事業者に対して衛生対策などの説明会を開いた。県内では感染者が確認されていないが、県民の水際対策として観光施設や宿泊施設での集団感染の防止に認識を新たにしたほか、金融支援策について情報を共有した。

 説明会には約70人が出席。保健所の担当者が人混みを避け、こまめな手洗いとアルコール消毒など効果的な感染防止対策を説明し、参加者はメモを取るなどして聞き入っていた。また、県は感染拡大で影響を受けている中小事業者の資金繰りを支援するため、従来の経営安定化サポート資金の融資対象に新型コロナウイルスを指定したことを説明した。

 同市内の販売業者は「イベントの縮小、自粛などで影響を受けているが、行政には早めの情報提供をお願いしたい」と話し、十和田市内の観光施設の担当者は「感染拡大で閉館になった場合の資金面での補償がどうなるのか聞きたかった」と語った。

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