部下の交通違反隠した疑い 秋田、警部ら4人書類送検

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 秋田県警本部に勤める40代の男性職員が車検切れ乗用車を運転した違反を隠したとして、県警は16日、犯人隠避の疑いで上司の50代警部ら4人を書類送検した。調べに対し、警部は「同僚の処罰を避けたかった。手続き業務も面倒だと思った」などと話した。県警は職員も道路運送車両法違反容疑で書類送検した。

 県警は同日、警部を停職3カ月の懲戒処分にした。60代の警視ら7人を本部長訓戒などとした。警部は自ら申し出て同日付で警部補に降格した。

 職員の書類送検容疑は昨年11月11日朝、子供を保育園に送った際、10月28日に車検が切れていたことに気付きながら、帰宅するため車を運転したとしている。4人の書類送検容疑は車検切れに気付いた後は運転していないことにするよう口裏を合わせ、隠蔽したとしている。

 16日の県議会教育公安委員会で報告した久田誠県警本部長は「県民の信頼を失墜させ、極めて遺憾だ」と謝罪した。

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